北京夜景芸術


★ 軽くするために画質落しすぎましたね。すみません! ★



国慶節(10月1日)

天安門広場の周辺の建物は、国慶節に合わせて電飾をまとって
とてもきれいでした。中国は電飾、大好きですもんね。
この時期、天安門広場には毎年工夫を凝らした飾りが出現します。
さて、今年のテーマはなんでしょう?
ちなみに、今年の飾りは10月22日まで見られるそうです。

万里の長城出現


突如、天安門広場に万里の長城が出現!
手前が西の嘉峪関だったので長城を挟んで向こう側の建物は、
一番東側の関だったんだろうな。よく見てこなかったっす。
東の端は山海関でしたっけ?

長城と人民大会堂

不思議な光景ですねぇ。
長城の向こうに見えるのが人民大会堂です。
この長城、昼間に見たら、表面がコケみたいなのに覆われて
モコモコしてました。夜のほうがきれいです。

今年のスローガン

「深入学習全面貫徹”三個代表”重要思想」
”三個代表”とはどういうことなんでしょう?
ちなみに向こう側は「慶祝中華人民共和国成立五十四周年」。

噴水

すごいですね。
ふだんは、ここ、なんにもないんですよ。
それなのにこんな噴水をつくっちゃって。
もしかして、天安門広場の敷石の下には、
噴水用の水道管が通ってるのかもしれませんね。
じゃなきゃ、こんなの毎年作れませんて。

岳陽楼


中央の噴水を挟んで、長城のお向かいには岳陽楼が。
これで、ピンと来た方はすごい!
そうです、こちらの側のテーマは三峡くだりです。
岳陽は三峡くだりの終点でしたよね?確か。
杜甫か誰かの詩が有名ですが、忘れたー。

三峡くだり


岳陽楼から長江を上っていくと、一番右に見えるのが三峡ダムです。
途中のキノコのような3つの岩は何です?
三峡くだりにはあんな奇岩スポットがあるんですか?
奇岩マニアとしては気になります。
後ろに見える建物は中国歴史博物館です。

天安門


はい、おなじみ天安門です。
ここはいつ来ても変わりません。
このライトアップされた夜景を見に、天安門広場は
遅くまで賑わっていました。

天安門前の長安大街は駐停車禁止なので、
タクシーでの横付けは出来ません。ご注意を。

天安門


ちなみにこの天安門のお向かいが天安門広場です。
先ほどの長城とかがあった場所です。
ふだんはガラーンとした(人は常にいっぱいだけど)空間なのです。
天安門のすぐ前には長安大街という、軍事パレードもできちゃう
巨大な道路が走ってます。
この天安門をくぐると故宮博物館(紫禁城)ですね。

昼間の嘉峪関


天安門広場の嘉峪関を昼間見てみたら、こんな感じでした。
本物の嘉峪関は中国影集の西北に載ってます。
あ、でも、このメインの建物じゃないのが載っているんだ、失礼!
しかしまぁ、壊しちゃうのもったいないですよね。

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