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2002/04/12 平面モノもちゃっかり加えてみました。
本は違反だったかなー。



金属製ヒトコブラクダ
11×8cm

96年、トルコで購入。
記念すべき、ラクダコレクション第一号。
首からガラス製の目玉お守り(トルコの
魔よけ)を下げている。
露店のお土産もの屋さんの
おばあちゃんから買った。
小ぶりだが、
重厚な感じがとてもお気に入り。

唐三彩のレプリカ
6×7.5cm

97年、大宮駅構内の
中国物産展で購入。
たしか400円ぐらいだった。
中国ではこの手の
工芸品(しかも大きなサイズ)
が安く買えるのだが
如何せん持って帰れない。
代わりにこの小さいのでがまんした。
ちなみに中国の博物館にある
ラクダ像って、みんな表情が怖い。
しかも背中に大の大人を
5,6人乗せてたりして。

中国のフタコブラクダ
12.5×9.5cm

98年、中国、敦煌で購入。
鳴沙山の入り口に連なる土産屋
で買った。
船便の荷物に入れて送ったら
つま先が欠けた。
木彫りかと思いきや、
欠けたところをよく見ると
プラスチック製のようだ。
どうりで安いと思ったんだ。
ヘアースタイルというか
表情が中国的。


石のヒトコブラクダ
5×6cm

96年、トルコ、カイマクルで
購入。
カイマクルなんて地名
あったかな?
でも足のうらに、
そうメモってあるから
そこで買ったのだろう。
大胆なデフォルメがかわいい。
でも似たようなのが先日
100円ショップに売っていた。


オーストラリアの標識
38×38cm

友達からのいただきもの。
プラスチック製。
前足の付け根のシワが
なんともリアル。
つるんとした毛の短い砂漠の
ラクダの感じがよくでている。
オーストラリアには野生のラクダが
よく出没するのだろうか?

埼玉銀行のマッチ
5.5×4cm

いまの、あさひ銀行が
協和埼玉銀行になった、
もっと前のマッチ。
最近、自宅の仏壇で発見。
ちなみに裏はライオンの絵。
このレトロな絵がたまらない。
口にくわえているのは
通帳なのか、
裏のライオンも楽しそうに
前足で通帳を持って笑っている。

キャメルのライター
4×6cm

98年、香港、女人街で購入。
もっぱら、蚊取り線香やお香に
火をつけるのに
使いまくっていたら、
ガスがなくなって、
もう点かない。
しかも、フタがプラスチックなので
火でちょっと溶けてしまった。
キャメルの絵って
いまいちかわいくない。


木彫りのラクダ
16×17cm

96年、トルコで購入。
聖母マリアの家とか何とかいう
ところの近くの土産物屋で購入。
少し大きいので買うのを
迷ったが、同じツアーの方が
「駱駝さん、またラクダ売ってますよ!」
って親切に教えてくれたので
つい買ってしまった。
これは敦煌のと違って、
本当の木彫り。


安部公房 「壁」
文庫版(新潮文庫)

94年に買った本。
安部公房の世界は不思議だ。
S・カルマ氏はある日、胸の空虚感に気付く。
彼は動物園で見つめていたラクダを
胸の曠野に吸収してしまう。
不思議なカバー絵や挿絵を書いてる
安部真知さんって確か娘さんだったような。
現国の教科書にあった「赤い繭」も収録。
不思議さ全開の一冊。

老舎 「駱駝祥子(らくだのシアンツ)
文庫版(岩波文庫)

01年、東方書店のHPでまた発行された
と知り、本屋さんで取り寄せてもらった。
王府井の車ひきの銅像はこの「シアンツ」。
一言で言えば、すくわれない話。
マジメでかたい男シアンツ、
時代が悪すぎた...。
駱駝は彼のあだ名、由来もかなり不幸。
生粋の北京人、老舎の名作



のれんのすそ


00年に熊谷サティ内のお店で買った
千円ののれんの下のほう。
上のほうはタイ語だかどっかの字と
蓮の花のような模様がデザインされている、
縦長ののれん。
シュールな顔がステキです。


平山郁夫 「らくだ 蘭州にて」


02年、伯父の家に飾ってあったのを
伯母が私の「駱駝好き」を知って
ゆずってくれた。
本物ではありません、印刷モノです。
読売新聞が読者に配布した
平山画伯のシルクロードシリーズの一枚。
蘭州だか、どっかにラクダ園みたいなのが
あるって歯科医院の雑誌で見たな。
でもこれは野生なのかしら?