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これまでの人生
1970年代、S県北部の兼業農家に生まれる。
中学時代から数学が苦手で、自分に理系の才能はないと悟る。
数学から逃げたい一心で、全国初の総合選択制高校に入学。
文系の科目に囲まれて、ホクホクの高校生活を送るも、一年次必修の数学と情報処理Uは赤点。
漢文の授業で出会った「史記・刺客列伝」に惚れ込み、競争率の低い中国文学科のある大学を受験。
唯一、合格した某大学の中国文学科へ入学。
中国語の発音ぐらいはできるようになったが、白文がろくすっぽ読めないまま4年間を終える。
公務員になろうとも考えたが、いまさら試験科目の数学を勉強するのは無謀だと思い、あきらめる。
某専門店に雇っていただき、仕事の足をひっぱりながらも2年間で留学資金を貯めこむ。
香港のテレビが見放題という条件にあこがれて、広東省広州市の広東外語外貿大学の対外漢語部の進修生になる。
いくら寝てても叱られない寮生活は快適で、一生ここで自堕落に生きていきたいと思いながらも、思わぬ円安で資金が尽き10ヶ月あまりで帰国。
中途半端な語学力を活かす術もなく、とある映画館に就職。
(写真は’01年4月撮影・次の日の撮影会に備えて試着中。当日はクレヨンしんちゃんでしたが。)
数年の後、勤めていた事業所が閉鎖になり、失業。
前職とはうってかわってカタイ業種の会社に派遣スタッフとして就業するも、自分の無能さに我ながらがっかりする日々をおくる。
失意の毎日に弱り気味のところに、終業先で「一人ぐらい食べさせてあげる」という奇特な人が現れ、尻尾を振って退職。
現在は、2児の母。中国とは全く縁のない生活をおくるが、一年に一度ぐらい中国語や中国古代史を学習したくなる。
別名
ハンドルネームは「駱駝」、ラクダでもルォトゥオでもお好きなほうで呼んでくださいまし。
なぜ「駱駝」なのかは、ラクダが好きだから。
なんか異国情緒があるでしょ?
「駱駝」は自分で勝手に付けたんだけど、普段はもちろんHNでは呼ばれない。
大学の友人は「だだお」と呼び、広外(広東外語)の同学は「だーだお」と呼ぶ。
若干一名「ドリー」と呼ぶヤツもいるけど、それはそれで定着している。
そういえば、私のことを「バーバラ」と呼ぶザイール人(?)もいたし、昔、職場の人で「キャシー」と呼ぶ先輩もいた。
なんでだろ?
ま、お好きな名前で呼んでくださいな。
最近、掲示板では駱駝企画室の元祖駱駝様に申し訳ないので、「小駝」の名で書いてます。
そんな名前を見つけたら、私のことだとご理解ください。
性癖
熱しやすく冷めやすい。
いつも何かに夢中になるがすぐ飽きてしまうので、何一つとしてまともに極めたことがない。
これまでに夢中になったもの、
中国語、香港映画、カメラ、陶芸、油絵、篆刻、テロ問題、世界史一問一答、エッシャー、ダリ、マグリッド、安部公房、宮城谷昌光、池波正太郎、カルチャークラブ、スティング、アンディ・ラウ、フェイ・ウォン、組みひも(アジアン・ノット)、マスターキートン、ギャラリーフェイク、フェルメール、レンブラント、プレイモービル、白起、刺客列伝、呉越戦争、曽侯乙墓etc...
ちなみに今はHP作り。でも、基本的にパソコンのことがわかってないのでカッチョイイのは無理だと妥協にはしりつつある。
もうちょっと勉強して脱ホームページビルダー宣言をしたいところ。
特技
寝ること。休みの日は15時間ぐらいは寝てしまう。
食事より睡眠を優先させるので、たくさん寝ていていたいときは一日一食でも平気。
枕が変わろうとも、座布団しかなくても、コタツで電源を切られていようとも、蹴りを入れられても、その場で寝ることができる。
道を聞かれること。
と言っても教えるのは下手。とにかく、よく聞かれる。ほかにもたくさん人がいるのに、何故か私が選ばれる。
観光地などでもよく聞かれる。中国でも。ワシ、外人なのに。
聞いてもらってもかまわないけど、期待に応えられないのがつらい。
弱点
酒が飲めない。
なんか損した感じ。特に中国に行ってからは飲むと痒くなるようになった。なんで?
カフェインに異常に弱い。
特にここ数年どっか悪いのかと思うほど弱い。
コーヒーはもってのほか、緑茶・紅茶・中国茶も飲みすぎるとすぐ胃が痛くなるし、明け方まで眠れない。
年をとるごとに飲めるものが減ってきている気がする。
冷え性。
小学生のころから、冬はしもやけと決まっている。寒いとお腹ピーピー。やだやだ。
とっても小心者。
一人で海外旅行に行けない。
車線変更と右折も苦手。あきらめて直進したり左に曲がってしまうことも多い。でもゴールド免許。
宿題を早めにやったことは一度もないが、乗り物に乗るときは異常に予習をする。
バスに乗るときは10円玉4枚と50円玉を1枚用意しておくタイプ。
記憶力に乏しい。
とくにひとの顔が覚えられないという失礼なやつ。ほんとうは接客業には向かないタイプ(この人だれだっけ?と思いつつテキトウに話を合わせるのはけっこう得意)。私が特徴があるので、すぐ覚えてもらえ、何とかうまくやっていけるのだと思う。
数字に弱い。
朝三暮四の猿なみ。暗算はホントだめ(電卓は結構自信アリ)。
でも暗算で出札をやっていたので少しはマシになったかな。
ほかにもいっぱい。
駱駝書房製作によせて
なんらかの形で、自分の見た風景や、出くわした出来事、形のない方言を残しておきたいとずっと考えてきた。
しかし、実際は怠惰な性格が災いして、私の机は物置と化し、なにもかもごちゃ混ぜでどうにもなくなってきた。
いつも新しいネタを作ってくれたババサマも亡くなり、友人たちを笑わせるネタも古いものになってきた。
これではいかんと思いたって、古いネタは整理してまとめ、新しいネタへの礎にしようと考えたのが、このホームページ。
これでうまく行ったら、ネットで商売でもしようなどと、腹黒い魂胆もなきにしもあらず。
でも、基本は自己満足の世界なので、人様に楽しんで頂けるかどうかは、甚だあやしい。
なぜ、書房なのか
基本的に私は「漢字」は「アルファベット」よりカッチョイイと思っている。
よく暴走族の人たちが漢字が好きなのと似ている。
小難しい漢字を見たり書いたりするとちょっとエラくなった気がする。
だから、漢字の名前がいいと思った。
私の好きなラクダとか、タンフールーとか、昼寝とかいうもののなかで一番マシなのがラクダだった。
ホームページと言えば、なんとかの部屋っていうのが定番なので駱駝小屋にしようとしたが、なんだか臭そうなイメージがするので却下。
生活臭がしない部屋といえば書斎。
中国語で書斎はshufangで書房になった。
なんだか本屋さんみたいだけど、ほかに思いつかなかったので駱駝書房でよしとした。
でも最近は「駱駝春秋」とかがかっこよかったかもと、思ったりもするが今から直すのもだるいので、それはまたの機会にとっておこう。
ともあれ、工事中の箇所もございますが、なんとか公開までこぎつけました。
今後も折をみて更新していく所存ですので、どうぞ、お付き合いください。