へたのよこずき的水彩&油彩です。
お目汚し程度にごらんください。


果物を食べる子
水彩

果物を一心に食べている男の子。
「あれ、どっかで見たことあるな」とお気づきの方は「駱駝書房のかなりの常連さんです。
すっぱいんだけど、おいしいって顔で、とてもかわいかった。
そんな表情が表現できているでしょうか?



天池の舞姫
水彩

カザフ族のテントで民族舞踊を踊ってくれた女性。
新疆に入ると人種も変わって白人系の顔立ちの人が多い。
天池のほとりで暮らす人々は遊牧民で、現在でも電気や水道のない生活をおくっている。



天安門広場の警備

水彩

人民解放軍の兵隊さんなのでしょうか。
彼らは交代時間まで微動だにしません。
中国ではけっこうダラダラ仕事している人が目に付きますが、さすがに軍関連の人たちは恐ろしいほど、ビシッとしています。
軍備施設の前ではライフル銃をもって、気を付けの姿勢でじっと立っています。
軍人を見慣れない私たちはドキッとします。


※正確には天安門広場を警備しているのは解放軍ではないそうです。どこで見分けるかは、彼らの帽章は天安門で、解放軍は八一なんだとか。(MUSTAFAさんの中国豆知識より)

馬を連れたおじさん

水彩

天池の馬は比較的小柄。
観光客や登山客を乗せて山を登る。
近所の丘まで乗せてもらったが、岩場ではひずめがすべって怖い。
西安から来たという「吹牛(ほら吹き)兄さん」は軽快に走らせてはしゃいでいた。
乗れると楽しいだろうな。





いくつか油絵もあります。
サイズが大きいので当たり前ですがスキャナーでとりこめません。
とりあえず写メールで撮ってみました。
これくらいの大きさと画質がアラが見えずにいいのかも。


ベゼクリク千仏堂
油彩 P8号

トルファンの火焔山の谷にある石窟を上から見下ろした風景です。ドームの下に石窟がありますが、美しい色彩の壁画のほとんどがイスラム教徒により破壊されています。壁画より、谷の美しさのほうが印象的な場所です。

 

火焔山
油彩 F6号

トルファンの火焔山の風景と別の角度でとったラクダの写真を一つの絵にしてみました。気温40度をらくに超える、文字通り、燃える山です。ちょっと青っぽく写ってますが実際の絵はもっと赤い感じです。




鳴沙山
油彩 F3号

敦煌の鳴沙山の夕日です。
左下に月牙泉があるのがおわかりいただけるでしょうか?F3号というかなり小さいキャンバスなので近くで見ると何が描いてあるのかよくわからないけど、遠くでみるとこの画像のように見えます。実際の絵より、よく撮れてます(笑)。
 


陸橋の夕日
油彩 F3号

中国ではありません。うちの近所の榛名陸橋から見た夕日です。今日は夕日がきれいだと確信し、慌ててチャリをとばし、陸橋に登って見た風景です。光のスジがとてもきれいに見え、吸い込まれそうでした。



北京の横丁
北京の横丁 
油彩 F3号

大げさなタイトル(笑)ですが、ただの自転車の絵です。
北京の胡同をぶらぶらとしていたときに目にとまったチャリンコです。サドルにビニールをかけてあるところなんぞ、大事にしてるなぁ、と感慨にふけってみたりします。


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